練習の仕方（初級編）

まずは片手ずつ譜読みをしましょう。譜読みはゆっくりと読みながら同時に弾いていくことです。

拍子・調号を確認してから最初のゆびづかいどうりに手を鍵盤に置きます。

楽譜に目を向けたまま手探りでゆっくりと同じ速さで弾いていきます。耳にも集中しましょう。
曲が流れるまで3～5回は弾きましょう。
両手奏にする際はあわてずゆっくりと弾きましょう。
だいたい弾けるようになったらメトロノームを使って等速に弾く練習をしましょう。やはりゆっくり弾いたほうが早く上手くなります。
フォルテ（ｆ）など楽語にも注目して表情をつけていきましょう。

習い始めの小さなお子様だと一人で上記の練習はなかなか難しいものです。可能な限り保護者の方が日々の練習にお付添い頂くと上達は早くなります。お忙しい際は見守って頂くだけでもお子様の励みにもなります。

ご家庭の事情もありますのでお困りの際はご相談下さい。